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筋肉にありがとう

筋トレに人生を救われた筆者が、筋トレや仕事、不動産などについて語ります。

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【女性は気になる】大豆プロテインの取りすぎは危険なのか?【筋トレ】

筋トレ プロテイン

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今回は、筋トレダイエットに励む女性に向けてメッセージを残そうと思う。
 
女性は筋肉をつけたくないためか、筋トレダイエットでも、
食事制限ダイエットでもソイプロテインや大豆食品を好んでとる傾向がある。
 
確かにソイプロテインには、女性にとってうれしい成分が含まれており、
積極的に摂取するべきだといわれている。
 
しかし、その一方でソイプロテインの取りすぎは危険」
ということを言っているサイトもあるくらいだ。
 
結局、どちらの言っていることが正しいのだろうか?
 
そこで、今回はソイプロテインが危ないのか否かということを
私なりに分析・解説してみようと思う。
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◆基礎知識!3つのプロテイン

まず、大まかにプロテインには3種類あることはご存じだろうか。
 
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これは吸収が速く筋肉にスピーディーに栄養を届けてくれるので、
筋力アップに効果的と言われている。

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ホエイと比較して吸収が遅いので、筋肉の分解を防ぐ目的で摂取されることがある。
 
ちなみに、これら2つは乳製品由来のプロテインで、
タンパク質の97%ほどが吸収される。
 
そして、3つめがソイプロテイン
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ソイ、すなわち大豆を原料とするプロテインで、
吸収スピードはホエイとカゼインの真ん中くらいで、
吸収率は70%台と、乳タンパクと比較すると劣る。
 
しかし、乳タンパクにはない成分がソイプロテインには含まれている。
 
その成分こそが、有名なイソフラボンである。
 
このイソフラボンこそが、ソイプロテインが女性から人気がある理由の一つなのだ。
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イソフラボンは女性にうれしい効果がある?◆ 


一般的に、イソフラボンを摂取すると下記のメリットがあるといわれる。
 
◆美肌効果
◆更年期症状の予防・改善、骨粗鬆症の予防、
◆ホルモン不足による免疫力低下の改善
◆生理不順の改善、しわやたるみなどを改善し美肌にしてくれる。
◆過酸化作用により血中コレステロール値の低下、
中性脂肪値の低下、動脈硬化予防。
◆血液がサラサラになり、血行が良くなることで冷え性や肩こりの改善
◆毛髪を作る 


このように、女性はもちろんのこと男性にも嬉しい作用があるのだが(特に毛髪)、
特にイソフラボンは女性に効果があるといわれている。 

なぜソイプロテイン(イソフラボン)が特に女性に効果があるかというと、イソフラボンの分子構造が女性ホルモン(エストロゲン)と似ているからである。 

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女性ホルモンの分泌量が減ると、更年期障害がおこったり、生理不順、肌のターンーバーが正しく起きないなど、様々な不調を引き起こしてしまう。

 

そこで、女性ホルモンに似ているイソフラボンを摂取して、
体にイソフラボンを女性ホルモンと勘違いさせて
女性ホルモンと同じ働きをさせるのだ。

 

このように、女性ホルモンが減って調子が悪いときに、ソイプロテインからイソフラボンをとることで、減ってしまった女性ホルモンを補うことができる。 

 

これらの作用を期待してか、筋トレしてない人でも日常的にソイプロテインだけは摂取する人もいるくらいだ。(某ネットワークビジネスの人とかなんかに多い)

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イソフラボンとりすぎの危険性◆

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このように、女性の強い味方のように見えるイソフラボンだが、
とりすぎに注意喚起をしているサイトが見受けられる。

 

なぜなら、イソフラボンを摂りすぎると逆に調子が悪くなったり、最悪のケースとしてガンになったりするという研究結果が出ているからである。 

 

このメカニズムを簡単に言うと、イソフラボンを必要以上に摂取した場合、
体内に女性ホルモンとイソフラボンが大量にあふれかえることになる。

 

そうなると、ホルモンバランスが崩れてしまい、生理不順や子宮内膜増殖症など、
主に生殖器にダメージがいってしまうのだ。

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もっというと、ホルモンバランスが崩れることで子宮頸がんや乳がん
なってしまうリスクが増大してしまう。 

 
また、イソフラボンを大量に摂取することで、
体が「もう女性ホルモンは作らなくていい」
と勘違いして自ら女性ホルモンを作る働きが弱まる可能性もあるのだろう。

 

このように、いくら体にいい成分とはいっても、
とりすぎには最大限に注意しなくてはいけない。
 
特に、妊娠中や成長期の女性の場合は大量摂取することによる弊害が大きそうだ。
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◆じゃあ、ぶっちゃけソイプロテインって危ないの?◆

ここまで、イソフラボンのすごさと、とりすぎの恐ろしさを話してきたわけだが、
結論としてはソイプロテインで摂取する際は
気にしなくていい。
と私は考えている。

 
というのも、確かにソイプロテインにはイソフラボンは含まれているが、
プロテインを精製する過程で、イソフラボンは取り除かれてしまうからだ。
(精製する過程で濃縮されるとは考えにくい)
 
イソフラボンが多めに含まれているプロテインでも、通常の大豆食品と同程度しか
含まれていないので”ソイプロテインだから含有量が多い”とは言えない。
 
よって、常識の範疇で摂取する分には問題はないといってもいい。
 
目安としては体重(g)×2までにタンパク質摂取量を抑えていれば、
気にしなくていいだろう。
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いかがだっただろうか。
 
もちろん、参考にするサイトによっては「ソイプロテインは危険」とか「ソイプロテインは体を引き締める」といったことを言っているが、調べれば調べるほど答えは闇の中だし、ハッキリとは言えないのである。
 
プロテインといえども通常の食品の一種なのだから、
常識の範疇で楽しく摂取すればよいのではないだろうか。
 
だいたい、食に対してヒステリックに騒ぎ立てる輩にロクなヤツはいないのだし。
 
今回はここまで。
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